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トップページ原爆の絵下宿時代の思い出

原爆の絵

識別コード WH14-156
絵の内容 下宿時代の思い出
作者名(カナ) 空本 吉造(ソラモト ヨシゾウ)
作者名(英語) Yoshizo Soramoto
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 昭和3年頃
情景場所 竹屋町
情景場所旧町名 竹屋町
情景場所現町名 冨士見町
爆心地からの距離 1,000m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵の中
2階下宿巡歴
昭和3年頃の思い出
私は中学5年 兄は高師4年 共同下宿
竹屋町
暗夜、内証のスキ焼が登山用コンロに揮発
油、大炎は火事のよう、外の大騒ぎを恐れ、2匹のコウモリは、マントを広げて赤く反映する障子を、消えるまで隠し、顔もススだらけの2人だった。裏は洗張屋の干場。
南竹屋町
下は老父とオールドミス。週に1回ほど将校が訪れた。大流行の十姉妹を狭い縁先に大量飼育、忽ち流行止んで大損害
千田町
夕方になると隣家の物干台に高女1年生が現られ相手は無感情。私はワクワクの毎日だった。
国泰寺町
窓から通行人を眺めながらの勉強だった。
空本 吉造 68才
サイズ(cm) 25.5×35.7
展示の説明文

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