識別コード | WH14-116 |
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絵の内容 | 台屋町から広島駅方面をのぞむ |
作者名(カナ) | 弓場 正荘(ユミバ セイソウ) |
作者名(英語) | Seiso Yumiba |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | わがなつかしの広島 |
情景日時 | |
情景場所 | 台屋町から広島駅方面をのぞむ |
情景場所旧町名 | 台屋町 |
情景場所現町名 | 京橋町 |
爆心地からの距離 | 1,500m |
ブロック別 | 牛田・広島駅周辺地区 |
作者による説明 | **別紙 「わがなつかしの広島の絵」の募集について原爆以前の広島のことを偲んでいざ絵にすることになると難しかった。住んでいた京橋町の隣接に台屋町という町がありそこは京橋川に沿って住宅が並び京橋川に身を乗り出すように建てられた家々であった。広島といえば デルタの町で川との結びつきが多い。台屋町の家をもピカの時その爆風をもろに受けて殆んどの家が京橋川に吹き飛ばされた。川は丁度満潮時で多くの人が川家もろとも川に吹き飛ばされていた情景が思い出される。この絵は台屋町の端から京橋川に下りるところに石垣がありそこから対岸の広島駅方面の家々を画いたもので川に沿って建てられた家々の思い出を画いた。川と石垣と家それは戦前の広島にとって切り離されない想い出であり川ではしじみもとれ川えびとり石垣の間のうなぎかけ等川との想い出は尽きない。 弓場 正荘 |
サイズ(cm) | 27×37.8 |
展示の説明文 |