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原爆の絵

識別コード WH14-109
絵の内容 住吉神社祭りの風景
作者名(カナ) 久保田 富美子(クボタ トミコ)
作者名(英語) Tomiko Kubota
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 昭和12年頃
情景場所 住吉橋
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 1,390m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 **絵中
住吉神社夏祭
**裏
住吉神社の祭の風景です。子供の頃よく行きました。住吉橋の西詰に藤棚があってよしずが屋根にしてあり祭の夜すり氷を食べ川端で花火を見物するのが楽しみでした。水面には鯉の花火がありました。橋のらんかんの飾り穴から子供がたくさんのぞいて見ていました。江波から高ちょうちんをつけたお供船(おとんぶね)を見たら帰りました。身うごきも出来ないほどの人でした。小学校一年頃の思い出です。露店と高いちょうちんと人出とお供船と花火しかおぼえていません。
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久保田 富美子
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47才
サイズ(cm) 25.3×34.7
展示の説明文 橋の上にいっぱいとなった祭りの見物客
絵/久保田富美子氏
住吉橋 爆心地から約1,400m
住吉神社の夏祭りは特に盛大で、たくさんの人々が繰り出し身動きがとれないほどでした。人々は、立ち並ぶ露店で買い物をし、夜空に打ち上げられる花火や、「御供船」と呼ばれる祭りの船に見入ったものでした。

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