menu

トップページ原爆の絵広島城の出入口

原爆の絵

識別コード WH14-104
絵の内容 広島城の出入口
作者名(カナ) 岡崎 秀彦(オカザキ ヒデヒコ)
作者名(英語) OKAZAKI Hidehiko
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 昭和6年5月頃
情景場所 広島城の出入口
情景場所旧町名 基町
情景場所現町名 基町
爆心地からの距離 980m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵中
鉄の大きな扉や柱にはおわん形のかざりがありました。隣の知ったかぶりの女の子が「あれはお母ちゃんのオッパイよ。吸ってごらん。吸わないと連れて帰ってあげない。」とおどかし半分にからかいました。私が一生けんめいに吸ったらそばの歩哨の兵隊さんが「ハハハハ…」と笑いました。
昭和六年五月頃広島城の出入口にはたくさんの太い釘のあるいかめしい鉄の城門がありました。
□□□□□□□□□□□□□□
岡崎秀彦
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文 広島城の出入口
【作者のことばから】
鉄の大きな扉や柱にはおわん形のかざりがありました。隣の女の子が「あれはお母ちゃんのオッパイよ。吸ってごらん。吸わないと連れて帰ってあげない」とおどかし半分にからかいました。私が一生懸命に吸ったらそばの歩哨の兵隊さんが「ハハハハ・・・」と笑いました。
1931年(昭和6年)5月ごろ
作者/岡崎秀彦氏

戻る

Page Top