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原爆の絵

識別コード WH14-056
絵の内容 旧国道可部街道
作者名(カナ) 沖田 繁一(オキタ シゲイチ)
作者名(英語) Shigeichi Okita
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時
情景場所 旧国道可部街道
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 **絵中
石仏薬局 灯ろうは明治八年の建立 石工力蔵とある。
往来安全 出雲大社四十一里 石州浜田二十五里 可部町四里
この石仏薬局は大正?昭和五年に開店されたと云ふ。大きな椋の木を半ばひさしに抱き込んで家が建てられていた。家の横手に御地蔵様があったが戦後二度移住された。毎年八月二十三日は地蔵様の縁日で供養の盆おどりでにぎわった。現場は横川(国鉄)ふみ切りの北側で旧国道可部がい道である。この東裏が狼塚と云ふ字で、可部行きの軽便鉄道の機関庫と駅があった。地蔵様は現在、此所から百メートルばかり東裏のあたりに祀られて、目まぐるしい程の世の移り変りをじっと見つめておはす。私が参拝した時は、おすしの折が供へてあった。
可部N
沖田繁一
昭和五十一年六月二十九日
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**裏
軽便鉄道は明治四十四年七月に可部迄開通した。昭和四十年頃電車となる。昭和十一年私鉄から国鉄になる。
サイズ(cm) 39.5×56.3
展示の説明文

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