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トップページ原爆の絵鷹の橋周辺と二本の柳

原爆の絵

識別コード WH14-048
絵の内容 鷹の橋周辺と二本の柳
作者名(カナ) 菅 敏孝(スガ トシタカ)
作者名(英語) Toshitaka Suga
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 大正末期~昭和
情景場所 鷹の橋周辺
情景場所旧町名 大手町九丁目、千田町一丁目
情景場所現町名 大手町五丁目、千田町一丁目
爆心地からの距離 1,400m~1,500m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 **絵中
魚市場 公設市場
たかの橋二本柳
**裏
大正の終りから昭和にかけて鷹の橋から南に向う通りの風影である。右側を大手町九丁目、左側を千田町二丁目と呼んだ。道幅八間もあったろうか当時としては広い道であった。この道の中央から僅かに左に寄ったところに二本の大きな柳の木があった。その枝は初夏の頃からは道路の大半を覆う程であった。魚市場の直ぐ裏手南側は元安川の水が波打っていた。そしてこの川の左岸に添って進徳女学校、山中女学校、県立工業学校と並び少し南にさがって修道中学校があり当時の男女中学生の多くがこの柳の下を通学したので、手を延せば届く程に垂れさがった柳の枝を思い出す人は多かろう。
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菅 敏孝
六十五才
サイズ(cm) 37.8×53.7
展示の説明文

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