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トップページ原爆の絵猿猴川の漁火

原爆の絵

識別コード WH13-036
絵の内容 猿猴川の漁火
作者名(カナ) 山邉 省二(ヤマベ ショウジ)
作者名(英語) YAMABE Shoji
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 昭和10年頃
情景場所 猿猴川・大正橋
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 2,030m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵の中
旧大正橋
昭和十年頃猿猴川漁火の図
西蟹屋町川岸
猿猴川
山辺省二画
**裏
山辺 省二
**別紙
(絵の説明)
夕闇に入り出汐時からアセチレン灯の照明により川底のズガニ(親指に毛の生へてあるカニ)を探して素早く引揚げるもので二時間位で三百匹位獲るのは容易で食べきれず隣近所へ配分したものである。この附近はシジミ貝掘り、ハゼ釣り、水泳等を楽しむことが出来て今日から考へれば夢の様な話である。
(旧大正橋は現大正橋の川下五〇米余のところにあったが昭和二十年の洪水で破壊した)
サイズ(cm) 25.6×35.6
展示の説明文 猿猴川の漁火
絵/山辺省二氏
大正橋付近 爆心地から約2,000m
市内を7本の川が流れる広島では、川は人々の生活に密着していました。舟運によって生活物資が運ばれ、川で採れるカニやシジミが、食卓にのぼりました。

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