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トップページ原爆の絵柳橋が架かる前の渡し舟の風景

原爆の絵

識別コード WH13-018
絵の内容 柳橋が架かる前の渡し舟の風景
作者名(カナ) 増田 節雄(マスダ セツオ)
作者名(英語) Setsuo Masuda
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 明治35年頃
情景場所 柳橋
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 1,370m
ブロック別 銀山・幟地区
作者による説明 **絵中
昔し懐かし渡船時代(明治三十五年頃)
(発着場 現在 柳橋の両岸附近)
京橋川両町(下柳町現在銀山町に改名と土手町現在稲荷町に改名)附近の橋としては上は京橋下は鶴見橋で迂回も甚だしきため対岸に用事のある人は不便を致しました。柳橋完成まで庶民の足として大変喜ろこばれ相当の利用客がありました。料金も五厘か終り頃には一銭位であった様に思ひます。当時は広島には橋が少く猿猴橋の川下にもあり各川に相当数の渡船場があったことと思はれます。川幅も半世期の間数次の埋立が行はれ昔より三〇米以上狭くなった様に思ひます。
渡船
**裏
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TEL □□□□□□
増田 節雄
七十二才
あとがき
作図・説明等 町内長老三好仁太郎八十七才に御協力を戴きました。感謝申上げます。
サイズ(cm) 27.1×38
展示の説明文

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