menu

トップページ原爆の絵十二月川通り餅と正月準備

原爆の絵

識別コード WH12-027
絵の内容 十二月川通り餅と正月準備
作者名(カナ) 小西 トモ子(コニシ トモコ)
作者名(英語) Tomoko Konishi
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 昭和初期
情景場所
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 **絵の中
十二月
川通り餅(旧歴の十二月一日)の売られる日
「川通り」と言う売り声が「皮ゾウリ」に聞えたものである。売り子は概ね、男の子の様であった。
(一包二十銭也)
十二月十四日 (四十七士討入り記念日)
学校によっては、義士戦なるものが行われた。メリケン粉の入った紅白の玉で、玉投げ合戦をするのである。
お正月準備 (ツコウさん来る)
大八車に餅つき道具一式を乗せた(ツコウ)さんを町で見掛る様になるとお正月を真近に感じる様になる。
予約をしていた町の人が、餅米と、薪を持って出ると、(ツコウさん)の威勢のよい掛声諸共またたく間に、お正月餅が出来上ってしまう。
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文

戻る

Page Top