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原爆の絵

識別コード WH11-081
絵の内容 泉庭前で遊ぶ子ども
作者名(カナ) 上西 薫(カミニシ カオル)
作者名(英語) Kaoru Kaminishi
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 昭和8年頃
情景場所 幟町の泉庭の前
情景場所旧町名 上流川町
情景場所現町名 幟町
爆心地からの距離 1,300m
ブロック別 銀山・幟地区
作者による説明 **絵中
津田式ポンプ 縮景園
**裏
昭和八年頃泉庭(縮景園前)、幟町のつもり、子供遊び道具 余と妹とその友達。余はまだ若いのに眞白い髪になり、これは勉強のしすぎ、頭の使いすぎである。妹も一昨年から中性になった。女の子はドロマンジュー遊び、男の子は虫とり輪まわし■■したものだ。妹は今昭和町にいる。これはショーワチョーとよむんじやないぞ。6月21日(水)午前10時17分NHK広島のラジオ第一のアナ君はショーワチョ-と云ったぞ。ショーワマチだ。ミナミチョー云うたら許さんぞ。チョーとマチには■■慣習がある。分らん時には夜でも教えをこえ。教えてやる。
輪には二■りあり
チリリンリンと泥よけ 町工場に行って一円出してあつらえる
木の棒
津田式ポンプは庄原出身の工学士津田が改良した有名なポンプ、不断に水の出るように圧縮空気の■のあるものも普及したがもう少しあとだ。市の街道のほとりにも多くのポンプがあって重宝したがこのとってに子供が手の指をはさまれてゆびを落す事故がしばしばあった。新聞種になるでなし、唯親が注意していた。唯この水は潮からくてのめない。
サイズ(cm) 26.8×38
展示の説明文

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