識別コード | WH10-020 |
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絵の内容 | 薬研堀と流川通りの夜店の光の帯風景 |
作者名(カナ) | 古川 正一(フルカワ ショウイチ) |
作者名(英語) | FURUKAWA Shoichi |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | わがなつかしの広島 |
情景日時 | 昭和2年頃 |
情景場所 | 薬研堀と流川通り |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵中 懐かしの広島 薬研堀と流川通りの夜店 (昭和2年頃) 軒泉場 新天地 三川町 寺 流川通 東新天地 薬研堀 おてかけ小路 平塚 東遊廓 南竹屋方面 平塚方面 薬研堀 おてかけ小路 夜店通りの左側が薬研堀で電柱の光っている所が細かい路地でこの道を(おてかけ小路)と言い左側が平家右側が中ほどから二階家になって小さい家がなんとなく淋しく並んでいる路地でした。右の手前の寺の寺号わ忘れました。門やかべにそった前を小さい川が流れていました。夜店通りのつきあたりがたしか南竹屋町で左に行くと平塚町だったと思ひます。薬研堀を左に行くと東遊廓が有りました。初夏から秋の末までわ光りに蛾が集るよをに賑やかでした。植木のたたきうりやバナナのたたきうり等々…今の薬研堀流川わネオンの光りと香水や酒の流れの川に変りました。昔の流川の夜店わ懐しい広島の想い出です。 □□□□□□□□□□□□□□ 古川正一 |
サイズ(cm) | 34.5×25.7 |
展示の説明文 | 通り沿いに続く光の帯 絵/古川正一氏 1927(昭和2)年頃 流川町 爆心地から約870m 市内電車の開通後、新しい繁華街として発展した新天地に面した薬研堀や流川では、初夏から秋にかけて、通りに面して夜店がずらりと並びました。威勢のいいバナナや植木の叩き売りの声が響き多くの人でにぎわいました。 |