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原爆の絵

識別コード WH09-006
絵の内容 広島県物産陳列館の開館
作者名(カナ) 永尾 勝實(ナガオ カツミ)
作者名(英語) Katsumi Nagao
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 大正4年
情景場所 広島県物産陳列館
情景場所旧町名 猿楽町
情景場所現町名 大手町一丁目
爆心地からの距離 160m
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
作者による説明 **絵中
第一図 大正4年夏3日間(小6)その1
西練兵場
やぐら下
さかん町
さかい町
どばし
相生ばし
本川ばし
市役所
しゅうさん場
県庁
元安川
かわや町
ふくろ町
白神前
かみや町
公会堂
**別紙
陳列館建設と田植え歌
大正四年と言えば、明治天皇崩御によって、暗い気分に閉ざされていた日本人が、大正天皇の御即位に当り、御大典の式典が行われ、津々浦々に至る迄奉祝の気分に湧き返った年であった。広島でも当時としては実に珍しい洋風の建物が建設され、人々は是非一度は見たいものと、目を輝かしたものであった。当時の田植え歌として、次の歌が農村では、歌いはやされたものであった。
ひいろしまあの陳列館は何のたあめに建てられたあー天皇陛下御即位式の記念のたあめに建てられたあひいろしまあの陳列館は何のたあめに 
と繰返して早乙女たちは二組に分れて、交互に、声高く歌ったものであった。
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永原勝実
NHK わがなつかしの広島の絵の係様
大正、昭和→六枚
サイズ(cm) 27.5×24.5
展示の説明文

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