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トップページ原爆の絵相生橋の渡り初め

原爆の絵

識別コード WH09-003
絵の内容 相生橋の渡り初め
作者名(カナ) 千原 雪江(チハラ ユキエ)
作者名(英語) Yukie Chihara
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 昭和15年頃
情景場所 相生橋
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 300m
ブロック別 平和記念公園・周辺地区
作者による説明 **絵中
相生橋
**裏
相生橋の渡り初め
相生橋渡り初めには、周辺の小学校、町民が参加しました。私も中島尋常小学校在学で全生徒が参加しました。神主さんのお払いがあり商工会議所前から静かに先生の指揮で西詰へと進みました。橋の中央は電車が通れるようになっていて御幸橋と共に珍らしく又Tの字型は広島では初めてのもので立派さと優雅さが私の胸に焼きつきました。渡り切ると小さな箱を受取りました。其の中には縦8cm、横5cm位の赤白餅で祝の焼印がついていました。箱には小倉屋製と書いてありました。又お祭りでお馴みの住吉さんも、ここでUタンして『ヤートコセエエ、ヨーイヤナーアア、コレワイセエエ』と歌い、樽の上で舞いながら、住吉神社へそして宮島へと向っていました。
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千原 雪江
サイズ(cm) 18×20
展示の説明文

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