識別コード | WH08-033 |
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絵の内容 | 宇品線 下大河、丹那駅付近 |
作者名(カナ) | 上西 薫(カミニシ カオル) |
作者名(英語) | Kaoru Kaminishi |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | わがなつかしの広島 |
情景日時 | 昭和14年頃 |
情景場所 | 宇品線 下大河、丹那駅付近 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **絵中 三等車 **裏 宇品線、宇品行、下大河かたんな駅のあたり車輌から店へて昭和十四年頃のつもり。一面湿池、イモとハス、向うの市電も見える。反対側には宇品の海を往き来する舟も見えました。今は家家家、家の海であります。誠に湿池でカビヤすく四尺も掘れば水がわきます。高等学校の生徒が二人話をしています。スリガラスを通して見えます。これで全部きたない字を印刷読御苦労さん。あー楽しかった。写真をまねたものは一枚もない。写真があればそれが最上だ。すべて想像の産物。すべてお年寄りの患者さんや小中の友人に見せて批判を仰いだ。随筆又は短編小説を書くようなもので題材は夢にも見た。写■速く一枚五分位色をぬって十分位で出来る。大体ぶっつけ本番。物の解釈の鋭いは生れつき。一度見たり聞いたり読んだものは五十五才の現在絶対にわすれないが人の名前のみ例外。これはおぼえられない。不思議なものだ。 〒□□□ □□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□ 医師 上西薫 電話□□□□□□□□ 53.6.7 |
サイズ(cm) | 25.8×35.6 |
展示の説明文 |