識別コード | WH08-022 |
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絵の内容 | 原爆投下前日までの左官町の図 |
作者名(カナ) | 上藤 軍六(ウエトウ グンロク) |
作者名(英語) | Gunroku Ueto |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | わがなつかしの広島 |
情景日時 | 1945/8/5 |
情景場所 | 左官町 |
情景場所旧町名 | 左官町 |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 550m |
ブロック別 | 十日市・中広地区 |
作者による説明 | **絵中 十日市 左官町停 市電 相生橋 食堂兼喫茶飯田清一経営 左官町 妙頂寺山門 吉井進次経営ヤスリ工場 1.昭和二十年八月五日迄の下記の図を記憶して居る。昭和二十年八月六日東観音町で軍務中被爆し僚友を失い八月七日朝八時頃左官町吉井ヤスリ工場(私の姉)の現地に行きし処、遺体もなく家族及び従業等十余人行衛不明。その時妙頂寺山門北隅に数十余の黒こげ死体が累積して居た。 2.食堂兼喫茶の飯田清一氏方も跡形もなく勿論行衛不明 3.吉井工場に高さ一米位の金庫が残って居るの(姉の家)で相生橋で福山四一連隊の救援兵士二名の協力を懇願し現地で三人で金庫の扉を破りたるが中の書類及十円紙幣の束が数個あったが手を入れると皆灰と化した事を記憶して居ります。 **裏 上藤 軍六 □□□□□□□□□□□□□ |
サイズ(cm) | 25×35 |
展示の説明文 |