識別コード | WH07-027 |
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絵の内容 | 三銭バスの車掌さん |
作者名(カナ) | 岡崎 秀彦(オカザキ ヒデヒコ) |
作者名(英語) | OKAZAKI Hidehiko |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | わがなつかしの広島 |
情景日時 | 昭和11年 |
情景場所 | 白島線の電車通り |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | |
ブロック別 | |
作者による説明 | **裏 三銭バスの車掌さん 昭和十一年頃 八丁堀から牛田まで通称三銭バスが走っていました。当時は電車は五銭バスは七銭でした。銀色のオンボロバスは昇降口が後でドアの代りに車掌さんが手摺りを握って仁王立ちです。左右に車体をゆすりながら猛スピードで走るので車掌さんはカーブの度に振り落とされそうでした。そんな曲乗り的車掌さんが子供の私達からは大変カッコ良く見えたものでした。 向って右 営林署門柱 左 北清事変記念碑 正面遠景 兵器庫の赤煉瓦建物及城郭橋跡石垣 □□□□□□□□□□□□□□ 岡崎秀彦 四十九才 |
サイズ(cm) | 26.8×37.7 |
展示の説明文 | 『三銭バス』の車掌さん 絵/岡崎秀彦氏 1936(昭和11)年頃 白島線の電車通り 市内では路面電車のほかに、乗合バスも重要な交通手段で、郊外にも路線が伸びました。中心部の八丁堀から新興住宅地の牛田までの乗合バスは、『三銭バス』と呼ばれていました。銀色の古いバスは、乗降口が後ろにあり、カーブの度に振り落とされそうになりながらも車掌さんが立っていました。 |