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トップページ原爆の絵昭和初頭の軽便鉄道

原爆の絵

識別コード WH07-008
絵の内容 昭和初頭の軽便鉄道
作者名(カナ) 小野 勝(オノ マサル)
作者名(英語) Masaru Ono
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 昭和初期
情景場所 可部線 八木梅林付近
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 **絵中
太田川橋
乗り物3題の③
八木梅林
小野勝
昭和の初頭頃まで可部線は軽便鉄道で一般にはただ「ケイベン」と親しまれていた。台所のジュウノウ位の小さなシャベルで石炭をカマに入れていた。現在の八木から太田川の川原にかけて梅林があり満開の頃には広島から弁当料理で花見客が殺到した。ケイベンは乗客満員になると梅林近くの坂道が登れなくなった。乗客は皆下車させられ、ケイベンが登るのを手伝わされた。時には汽車の水が切れ、機関士は近くの農家へバケツを持って水を貰いに出かけた。脱線もしばしばで汽観車にはテコ用の丸太がいつも積まれていた。
**別紙
小野勝
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サイズ(cm) 26.8×38.1
展示の説明文

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