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トップページ原爆の絵広島県庁付近の熊己邸の出勤風景

原爆の絵

識別コード WH05-028
絵の内容 広島県庁付近の熊己邸の出勤風景
作者名(カナ) 知久 喜代野(チク キヨノ)
作者名(英語) Kiyono Chiku
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 昭和10年頃
情景場所 熊己邸
情景場所旧町名 水主町
情景場所現町名 加古町
爆心地からの距離 1,100m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 **絵中
熊己
昭和十年頃のこと
県庁、武徳殿につづき広大な熊己邸があった。今の芸備線の前身、芸備鉄道の社長さんとのことであった。社長さんは奥様、お嬢様、執事、女中さん達に見送られて出勤された。私の家の真向いなので、格子戸を拭き乍ら思わず一礼することもあった。大きなセパードは毎朝、文理大と修道に通う書生さんが散歩につれ出した。当時学生だった私は、今も懐かしく鮮やかに思い出す風景だが、皆さんお幸せにお暮らしのことと信じている。
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知久 喜代野
**裏
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知久 喜代野 58才
サイズ(cm) 26.5×38
展示の説明文

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