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トップページ原爆の絵比治山の砲台

原爆の絵

識別コード WH03-106
絵の内容 比治山の砲台
作者名(カナ) 小野 勝(オノ マサル)
作者名(英語) Masaru Ono
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時
情景場所 比治山の砲台
情景場所旧町名 比治山公園
情景場所現町名 比治山公園
爆心地からの距離 1,980m
ブロック別 比治山・仁保地区
作者による説明 **絵中
比治山砲台ノ臼砲
比治山南頂(ABCCあたり)の森の中に周囲を石垣で囲った濠がありその中に瀬戸内海宮島方面をにらんで大砲がデンと座っていた。おとなのひとかかえもあるづんぐりした砲身で日露戦役の頃、敵艦が侵攻して来たら宮島水道あたりで撃沈する目的で設けた砲台といわれていたが、大正の頃には部分などない丸裸で残り余り市民には知られていなかった。伝説では日清戦争の時下関砲台に設けたものを移したといわれていたが、いずれも真偽のほどはわからない。案外コケオドシのしかけだったのかも…。昭和三年現市庁舎が出来てサイレンがなるようになるまで比治山で午砲(ドン)が打たれていたが、その大砲は普通の野砲の小さいものであった。
□□□□□□□□□□□□□□ 小野 勝
サイズ(cm) 21.2×28.3
展示の説明文

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