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原爆の絵

識別コード WH03-083
絵の内容 授業風景
作者名(カナ) 上西 薫(カミニシ カオル)
作者名(英語) Kaoru Kaminishi
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 昭和8年
情景場所 教室
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 **絵中
日本精神
24
忠孝
**裏
表面が反射しないで両翼者で■光らず字のようよめる黒板、みどり色のざらざらしたのが初めて文部省にとりいれられ(ドイツ、メルクの塗料)たのは余が小学五年(昭和八年)これで昭和八年の小学校の教室のつもりである。冬 ベントーをストーブで暖める十一時半頃ともなるとその煮える臭が鼻につく。いたずら者は立たされる。いたずら者のみならず落ちこぼれも立たされた。ムチ、忠孝日本精神、良かったなー。机の領土権は二人ならんだおりに厳然と何等かの国境を設ける。一度女の子と並んで勉強したかった全部の領土権をあけわたしてしまうのにねー今のようにスケベー
〒□□□ □□□□□□□□□□□□ □□□□□□□□□ 医師 上西薫
電話□□□□□□□□
サイズ(cm) 25.5×35.5
展示の説明文 みどりいろのざらざらした黒板が初めてとりいれられたのは余が小学五年の時だった。冬、ベントーをストーブで暖める。十一時半ごろともなるとその煮える臭が鼻につく。いたずら者は立たされる。いたずら者のみならず落ちこぼれも立たされた。一度女の子と並んで勉強したかった。

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