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トップページ原爆の絵二部隊正門

原爆の絵

識別コード WH03-070
絵の内容 二部隊正門
作者名(カナ) 小田 ヒサエ(オダ ヒサエ)
作者名(英語) Hisae Oda
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 昭和16年8月24日~4カ月後
情景場所 二部隊正門
情景場所旧町名 基町
情景場所現町名 基町
爆心地からの距離 860m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵中
ハス池
二部隊正門
昭和十六年八月二十四日結婚して四ヶ月日に良人は召集令状を受けて二部隊(今の護国神社の有る処)に入隊しました。其の頃小網町に住んでいた日旺日毎に何にか、良人の好きな物を持って面会に行って居りました。軍の方では伝染病の恐れのため飲食物を勝手に持って面会に行く事は固く禁じられていて、途中門の入口に門衛が立っていて調べられるので帯の下やハンドバックに、カクシて関所をうまく通れる方法を考えたものです。或る日私は門衛の立っている。三、四米手前で帯のタイコに入れていたカステラが落ちて、赤面し乍ら門衛が見えなくなるまで引返して、シッカリ帯にハサンで、又行った。当時私丈でなく、兵隊に行っている家族の人達は皆んな同じ心で留守を守ったものです。
カステラ
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小田ヒサエ
**裏
でんわ □□□□□□□
サイズ(cm) 26.4×37.7
展示の説明文

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