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トップページ原爆の絵第五師団司令部軍用犬訓練所

原爆の絵

識別コード WH03-060
絵の内容 第五師団司令部軍用犬訓練所
作者名(カナ) 上西 薫(カミニシ カオル)
作者名(英語) Kaoru Kaminishi
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 昭和12年頃
情景場所 第五師団司令部軍用犬訓練所
情景場所旧町名 基町
情景場所現町名 基町
爆心地からの距離 790m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **裏
昭和12年頃第五師団に設けられた軍用犬訓練所のつもりである。これをしっているのは余の方に血統正しいセパードを一匹かっていたからである。広島の犬熱が異常に高まった時代である。主にセパード、ドウベルマンであった。フランスやイギリスにはテリヤも適すといっていたが日本の軍隊には弱々しくてそぐわないとしりぞけられたらしい。この訓練所は好事家一般にも開かれていた。幾多の犬が大陸へ部隊と共に送られたのである。厳正な訓練でおとなしい実に可愛い犬達であった。今の感化■は院なみの高校生に一■■せてやりたい。はりの上を返る時等は恐れて小便たれる犬もあった。今でもこの訓練のフィルムはある。(スチール)見せてやろうか。
第五師団司令部内軍用犬訓練所 当時広島の犬熱大変なもので毎年春犬の品評会、訓練会が西練兵所であり余中学三年、イーストマンの16mmで摂ったのであるが防空壕で水につかった。これは京都へ遊学の時が一式■つ■いっていてたすかった。師団司令部へカメラもっていくんだから大変な度胸だろ。
昭和12年11月
〒□□□ □□□□□□□□□□□□□□□
上西薫
電話□□□□□□□□□
53.6.21
サイズ(cm) 26.8×37.8
展示の説明文

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