識別コード | WH03-034 |
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絵の内容 | 西練兵場の日清・日露戦捷記念碑 |
作者名(カナ) | 岩本 恒子(イワモト ツネコ) |
作者名(英語) | Tsuneko Iwamoto |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | わがなつかしの広島 |
情景日時 | 大正 |
情景場所 | 西練兵場 |
情景場所旧町名 | 基町 |
情景場所現町名 | 基町 |
爆心地からの距離 | 360m |
ブロック別 | 基町・白島地区 |
作者による説明 | **絵中 軍都広島のシンボル紙屋町の忠魂碑は大正時代平和の子供の頃、招魂祭は秋祭と共に楽しい思い出の一つでした。外堀の石垣は高く八丁堀の常設館の看板を見て喜んで又楽しい思い出の一つです。西練兵場の入口の大きく高い思い出も瞼の奥に残っています。招魂祭には全国から集まって来る見世物小屋を一廻りし見て廻れば髪も着物もホコリにまみれ特に競馬が見たくても人垣で見られず走るオートバイの音や馬の足音と人の声これも耳の奥に残っております。明治の末期に生れ大正の平和な時代に成人し多くの楽しい思い出を持ち苦しい時代を体験した。そして良い平和で恵まれた現在の生活、生きている良かったと感謝しております。テレビやラジオ,ステレオと昔八丁堀や中島本町の常設館の看板を見に歩いて行った子供時代とは時代の流とは言い乍ら月を拝んでいたその月へ行く時代です。家に居て世界の国々や美しいもの楽しいものが見られるテレビが不思議な位に昔と今の差に驚きます。座していて野球も見られますが古い思い出も三代を生き抜いて来た者にのみある無形の財産として大切にしております。日本三景の宮島の大鳥居を目の前に人生はその人の心の反映として感謝の日を送っております。 岩本 悦子 電車 **別紙 岩本悦子 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ |
サイズ(cm) | 37.8×42.6 |
展示の説明文 |