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原爆の絵

識別コード WH03-031
絵の内容 招魂祭の思い出
作者名(カナ) 古川 正一(フルカワ ショウイチ)
作者名(英語) FURUKAWA Shoichi
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 大正中期
情景場所 西練兵場
情景場所旧町名 基町
情景場所現町名 基町
爆心地からの距離 360m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵中
懐かしの広島 西練兵場と招魂祭 大正中期頃 丸まげ オールパック サーカス 野砲隊面会所 のぞき 耳かくし 綿菓子 桃割
広島市江波東□□□□□□□□古川正一 □□□□□□□□□□生
此の頃にはやった女の人の髪形若い人のオールパックに耳かくし形中年の人に二百三高地のはいから形丸まげに娘さんの桃割れ髪あつぱぱ姿に日本髪の姿も今ま想い出すとユーモラスな懐かしい想い出です。
オートバイ競争小網町にあった高島モータスが招魂祭の花形でした。
広い西練兵場にオートバイ競争のために円く座敷がつくられ多くさんの見物の人達…外わ色んな曲芸小屋や見世物小屋 ロクロク首の娘の首の長くなるのにおどろいたり(のぞき)の節のある語りを立って聞くのも忘れられないたのしみでした。田舎から出て来た人達や街の人達で紙屋町から練兵場は一年一度の大賑わいでした。(お多やんの切飴)(綿菓子)をねだりあっちに飛び歩きこっちに飛び歩き夕方になって迷子になって心細さに泣いた招魂祭、広い西練兵場に有った大きな大きな木も今は銅像も記念碑も無い。城の堀にはハスの花が咲き実がなり、源五郎虫をすくったり、ハスの実を取ったり一日中を過した広い広い西練兵場。友に面会に行った野砲隊も輜重隊も無い。子供の頃の招魂祭が懐かしい…
サイズ(cm) 37.8×53.8
展示の説明文

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