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トップページ原爆の絵広島第一陸軍病院正門

原爆の絵

識別コード WH03-019
絵の内容 広島第一陸軍病院正門
作者名(カナ) 内田 栄一(ウチダ エイイチ)
作者名(英語) UCHIDA Eiichi
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 1945年(昭和20年)8月上旬
情景場所 広島第一陸軍病院
情景場所旧町名 基町
情景場所現町名 基町
爆心地からの距離 500m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **絵中
昭和20年8月上旬広島市基町広島第一陸軍病院本院正門附近 松と樟木の大樹の緑に囲まれた青瓦と白壁の本館は殺伐な兵舎と対照的で、朝夕正門前を通る時は心が和らぎ今も脳裏に残る、正門石柱原爆炸裂直後暗闇の中を這い乍ら辿り着いた石の柱、八月十五日基町一帯には北の石柱のみ唯一つ残り正午終戦の報に抱きついて咽泣した石柱
**裏(写しを絵に貼付)
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内田栄一
サイズ(cm) 39.2×54.1
展示の説明文 緑に囲まれた白壁の病院
絵/内田栄一氏
1945(昭和20)年8月上旬
広島第一陸軍病院 基町 爆心地から約500m
軍隊が駐屯したことに伴い、広島に軍人のための病院が設置されました。日中戦争(1937(昭和12)~)年が始まると患者は急増し市内や郊外に次々と分院が増設されました。広島第一陸軍病院は、軍の施設が集中する基町にあり、被爆当時は約300人の入院患者がいました。

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