menu

トップページ原爆の絵陸軍被服廠裏の川での思い出

原爆の絵

識別コード WH02-029
絵の内容 陸軍被服廠裏の川での思い出
作者名(カナ) 大川 哲也(オオカワ テツヤ)
作者名(英語) OKAWA Tetsuya
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時
情景場所 陸軍被服廠
情景場所旧町名 出汐町
情景場所現町名 出汐二丁目
爆心地からの距離 2,670m
ブロック別 皆実・宇品地区
作者による説明 **絵中
「おいあののー、ヒフクのドブ川で鮒や鯉十匹もとったんだそうで」「ほーかよし続け」とバケツと網を持って見渡すかぎりの蓮田の小路を一目散、皆実町といってもこの辺は蓮田や畠が多く蚊どころといわれていた。メダカや鮒、鯉、ゲンゴロー、ヤゴなどが多くいた。夜など食用蛙が不気味な声で鳴いていた。今は全々当時の面影はなくこの陸軍被服廠(現日通出汐倉庫)の建物だけが当時をしのばせている蓮田や草や野つぼの匂いも今はなつかしい思い出です。
**裏
□□□□□□□□□□□□□
大川哲也 会社員 (四十四才)
サイズ(cm) 38×54
展示の説明文

戻る

Page Top