menu

トップページ原爆の絵広島県庁周辺

原爆の絵

識別コード WH02-011
絵の内容 広島県庁周辺
作者名(カナ) 川上 恵美香(カワカミ エミカ)
作者名(英語) Emika Kawakami
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 戦前
情景場所 広島県庁
情景場所旧町名 水主町
情景場所現町名 加古町
爆心地からの距離 850m
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 **別紙
12図をスケッチした位置から西の方向を見ました。県庁の堀の内は警察部ではなかったでしょうか。その隣りは県病院で病棟は■と沢山ありまして一番裏は公園になっていました。そして中島小学校に連なっていたように思います。突当って右に折れると川沿いに次第にゆるやかな上り坂で川向には演舞場などのあるところでした。県病院の前には大きな広い建物があり工場のようでした。折り箱屋やボール箱の製造所があったようでした。突当りの倉庫風の建物はこのあたりまで舟が上ってきたのではないかそしてその荷物を収めたところではないかと想像しながら通りました。郵便局のそばに掲示板があり電柱も並んでいました。この電柱を登って泥棒が入ったそうなと話した家は現在嫁として来たところの叔父の家で配給所でよく見かけた奥さんは叔母であったとは!ピカドンで叔父と長男はなくなりました。叔父は県庁職員で長男は学徒動員で出ていたそうです。
サイズ(cm) 18.5×24.5
展示の説明文

戻る

Page Top