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原爆の絵

識別コード WH02-010
絵の内容 白島尋常高等小学校裏通りの夜店の思い出
作者名(カナ) 川上 恵美香(カワカミ エミカ)
作者名(英語) Emika Kawakami
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 戦前
情景場所 白島尋常高等小学校裏通り
情景場所旧町名 東白島町
情景場所現町名 東白島町
爆心地からの距離 1,400m
ブロック別 基町・白島地区
作者による説明 **別紙
白島小学校の裏通りには夜店の出る通でした。東西に百五十米位もあったでしょうか。常盤橋への曲り道まで続いていたようでした。東側から白島九軒町通り白島東中町と北へ真直ぐな道は太田川の土手に出るまで静かな住宅街で門のある家が建ち並び植え込みの奥に家のある友達のところにも遊びにいきました。夜店では金魚すくい、雑誌、漬物、佃煮、お茶、玩具、反物、はては植木から食器類にいたるまで並んでいました。アセチレンガスの燃える特殊の臭いは夜店と共に私たちの足をさそいました。好きな柄の浴衣も買ってもらいたいし、海ホーズキも欲しいし、西瓜の叩き売りの声にしばしば立ち止まって憶えて帰りまねてみせたこともありました。
サイズ(cm) 18×25
展示の説明文

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