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トップページ原爆の絵饒津神社

原爆の絵

識別コード WH01-038
絵の内容 饒津神社
作者名(カナ) 沖田 盛好(オキタ モリヨシ)
作者名(英語) OKITA Moriyoshi
当時の年齢
寄贈者名
種別 わがなつかしの広島
情景日時 昭和16、17年頃
情景場所 饒津神社
情景場所旧町名 二葉の里
情景場所現町名 二葉の里
爆心地からの距離 1,800m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 **絵中
昭和十六、七年頃、二葉の里二キツ神社には大きな木の鳥居があり石灯燈が行儀よく並び子供の頃の良い遊び場でした。鶴羽神社あり二キツ亭あり山陽本線のガードをくぐれば「たいかろう」常盤亭牛田方面から騎兵隊の将校さんが馬で通る午後になると果物屋のおじいさんが日陰に戸板を出して果物の皿盛をして開店である。しばらくすると太鼓をたたいて西村であったか西林であったか?パン屋のおじいさんが来る今日も一手やりますか。パンの引き出し箱を裏返し将棋盤となる車の手木に巾着駒が出て来る。道行く人も立ち止まり暫らく見る。夏の日が西に沈む?勝負ああり西へ東へと帰って行く。ふくろうが鳴き時々キツネもないたものだ。
**裏
□□□□□□□□□□□□□□□□ 沖元 盛好 49才
サイズ(cm) 36×25
展示の説明文

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