識別コード | WH01-007 |
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絵の内容 | 観音尋常高等小学校 |
作者名(カナ) | 前迫 シズエ(マエサコ シズエ) |
作者名(英語) | Shizue Maesako |
当時の年齢 | |
寄贈者名 | |
種別 | わがなつかしの広島 |
情景日時 | 大正初期 |
情景場所 | 観音国民学校 |
情景場所旧町名 | 東観音町一丁目 |
情景場所現町名 | 観音町 |
爆心地からの距離 | 1,400m |
ブロック別 | 十日市・中広地区 |
作者による説明 | **別紙 現在の観音町、百米道路横西保健所の囲りは思い出深い観音小学校でした。私の尋常小学校時代(大正初め頃)は柳の大木が四本ありました。特に裏の運動場にある柳は大きくて夏になると通る人々の日かげになっていました。私達はその柳の下でいつも五~六人集まって"げたかくし"という遊びをしていました。その歌が今もって忘れられません。歌「ゲタカクシ マメダコ シシバト イワレテ ハモハモ トクベエ トクベエ トクベエ」足でげたを一つ一つ指して歌い終った時止まった足のげたの子が鬼になり他の子は自分のげたを持っていろんな所にかくして遊んだものです。男の子は柳に登って枝からツルツルすべりおりて遊ぶのが大変おもしろい遊びでした。夏にはその柳の下で盆踊りもありました。思い出深い観音尋常小学校と柳の大木です。今は原爆であとかたもありません。 □□□□□□□□□□□□□ 前迫シズエ(69才) |
サイズ(cm) | 26×38 |
展示の説明文 |