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トップページ原爆の絵防火用水槽2 あの日

原爆の絵

識別コード SG-0647
絵の内容 防火用水槽2 あの日
作者名(カナ) 西岡 誠吾(ニシオカ セイゴ)
作者名(英語) Seigo Nishioka
当時の年齢 13歳
寄贈者名 西岡 誠吾
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/6
情景場所
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 *絵中
2 あの日
あの日。火傷を負った多くの負傷者は、水を求めてさ迷いました。
防火用水槽に群がった負傷者は、一気にその水を飲み息絶えました。痛ましい光景です。
ある者は、迫る火炎を避けるため水槽内で身を潜め、水が熱くなると必死で手押しポンプを押して熱さを凌ぎ、命が助かった被爆者の話を聞きました。
防火用水槽の水は、消火のためでなく人の命に関わった水でした。
今も、当時の防火用水槽を見かけることがあります。花壇や収納庫に再利用されていますが、被爆の惨状を思い出します。
サイズ(cm) 42×29.7
展示の説明文

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