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トップページ原爆の絵家族にハガキを書いてくれた婦人

原爆の絵

識別コード SG-0642
絵の内容 家族にハガキを書いてくれた婦人
作者名(カナ) 尾崎 稔(オザキ ミノル)
作者名(英語) Minoru Ozaki
当時の年齢 13歳
寄贈者名 尾崎 稔
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8末
情景場所 鯛尾収容所
情景場所旧町名 安芸郡坂町鯛尾
情景場所現町名 安芸郡坂町鯛尾
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 *絵中
昭和20年8月末
瀕死の状態から助かる(1枚のハガキ)
昭和20年8月15日の終戦で、軍隊も挺身隊も解散し、小屋浦海水浴場の掛け小屋の収容所は、ごく僅かの小屋浦婦人会の人達が奉仕されていた。数百人いた被災者も急激に減り、私の居た掛け小屋では数人になっていた。食事も進まず、ガイコツの様になっていた私を心配して親族に「連絡」してあげると言われ、私が生きている事がハガキで解り、姉たちに救助された。
ムスビ
103
この家の婦人(ハガキを出した人)
こやうらトンネル
昭和23年父復員後 2人でお礼に行った
(現在 ハガキ不明)
2021年令和3年7月 尾崎稔89才
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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