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トップページ原爆の絵兵隊さんにブドウ糖注射を打ってもらった

原爆の絵

識別コード SG-0640
絵の内容 兵隊さんにブドウ糖注射を打ってもらった
作者名(カナ) 尾崎 稔(オザキ ミノル)
作者名(英語) Minoru Ozaki
当時の年齢 13歳
寄贈者名 尾崎 稔
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/6(時刻)19:00~20:00
情景場所 鯛尾収容所
情景場所旧町名 安芸郡坂町鯛尾
情景場所現町名 安芸郡坂町鯛尾
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 *絵中
昭和20年8月6日 19:00~20:00
安芸郡坂町鯛尾 暁部隊収容所
外は大雨、西側窓からは街の燃える炎がみえる。
屋内には火傷した人達が多く、横たわっている。
頭上には夕食(火傷で口が開かず、食べられなかった)
(梅干一ケ→白米のおかゆと冷凍ミカン)
所持品として、学生証、サイフ、月謝封筒(5~6円)バンドがあったが、移動中に全て無くなった。
食事をしない様子を見ていた兵隊さんに、「栄養をつけて、元気になれ!」と云って、ブドウ糖、注射を打ってもらった。

夕食
白米 オカユ 梅干 冷凍ミカン
所持品
学生証 財布 月謝 バンド
2021年令和3年7月 尾崎稔89才
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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