識別コード | SG-0638 |
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絵の内容 | 妹・尾崎幸子 |
作者名(カナ) | 尾崎 稔(オザキ ミノル) |
作者名(英語) | Minoru Ozaki |
当時の年齢 | 13歳 |
寄贈者名 | 尾崎 稔 |
種別 | 新市民が描いた原爆の絵(その他) |
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作者による説明 | *絵中 妹は、なぜ人生8年、なのか! 昭和20年初期 妹は次兄(狷介)と2人で、父の里、安芸郡戸坂村、祖母宅へ縁故疎開していた。 3月に次兄(狷介)が中島国民学校の集団疎開に参加したため1人になった。一人で寂しくしているだろうと、母は夏休み中だけでも家族(母、祖母、姉、長兄)と一緒に過ごすため、7月下旬広島市大手町八丁目の我が家に妹を連れ帰った。 妹は聡明で、ハキハキした言動、落着いた物腰など、品格の良さも持ち合わせていたように思う。 昭和20年8月6日、戦争は何の罪もない少年、少女達を原子爆弾と云う凶器で多数消してしまった。惨い(ムゴい)悔しくて云葉にならない。 被爆場所推測:大手町八丁目の自宅(現在も行方不明者) (妹)尾崎幸子 昭和11年10月26日生 8才 中島国民学校2年生 親友(家の前) 赤いセーラー服は大好きだった。 2021年令和3年7月 尾崎稔89才 |
サイズ(cm) | 54×38 |
展示の説明文 |