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トップページ原爆の絵廃墟の暗闇の中に、進駐軍が整備した建物の光を見た

原爆の絵

識別コード SG-0612
絵の内容 廃墟の暗闇の中に、進駐軍が整備した建物の光を見た
作者名(カナ) 尾崎 稔(オザキ ミノル)
作者名(英語) Minoru Ozaki
当時の年齢 13歳
寄贈者名 尾崎 稔
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/9末(時刻)午前3時頃
情景場所 府中町キリンビール工場~広島貨物駅
情景場所旧町名
情景場所現町名 安芸郡府中町~松原町
爆心地からの距離 4000~2700m
ブロック別 牛田・広島駅周辺地区
作者による説明 絵中
廃墟の光沢 S20年9月末午前3時頃
こんな明かり、光は始めて見た。弟を双三郡三良坂の疎開先に向えに行きの帰路
当時は水害で芸備線の、中三田、深川では落橋があり、この区間は歩いていた。
夕方、深川から矢口に向かって歩いたが、集団を間違い進み馬木方面に出てしまった。
中山峠附近で下をみると、明るく存在する物が手に取れるような光影だった。後で判ったがこれは進駐軍が、府中町のキリンビール工場及び広島貨物駅に駐屯するため整備されたものだった。
さすが、凄いと納得した。

2020年(令和2年)4月 尾崎稔 88才
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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