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トップページ原爆の絵修道中学校2年3組の級友

原爆の絵

識別コード SG-0610
絵の内容 修道中学校2年3組の級友
作者名(カナ) 尾崎 稔(オザキ ミノル)
作者名(英語) Minoru Ozaki
当時の年齢 13歳
寄贈者名 尾崎 稔
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1944~1945頃
情景場所 修道中学校
情景場所旧町名 南千田町
情景場所現町名 南千田西町
爆心地からの距離 2400m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 絵中
柔道 S19年~20年 上山桂一郎君
一度で、いいから柔道で上山君を投げてみたい。(但し今は居ない)
彼とは1年生の時から机が私の前で仲良く勉強した。背格好は同じ位だが、柔道は本当に強かった。
私は何時も彼の投げるケイコ台だった。
日常は優しく、島の人間らしく縄の結じ方など良く知り、教えてもらった。何事にも面倒見が良かった。

上山桂一郎君概要
修道中学校2年3組(多分14才)
(柔道の強さからみて尋常髙等小学校よりの入学生と思う)

8月6日被爆後、南大橋附近で上山君、早瀬君、田中(秀)君、松島君と出逢い
広島工専のグランドで避難、呉市営バスなどで宇品方面に逃げたが、私以外、バスに乗らなかった。
戦後、彼等4人共、死亡したと知り残念でならない。

2020年(令和2年)5月 尾崎稔 88才
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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