識別コード | SG-0609 |
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絵の内容 | 親友と仲間。夕焼けを見てみんなで歌う。 |
作者名(カナ) | 尾崎 稔(オザキ ミノル) |
作者名(英語) | Minoru Ozaki |
当時の年齢 | 13歳 |
寄贈者名 | 尾崎 稔 |
種別 | 新市民が描いた原爆の絵(その他) |
情景日時 | 1944頃(時刻)夕方 |
情景場所 | 本川土手 熊野石店石材置き場 |
情景場所旧町名 | 中島新町 |
情景場所現町名 | 中島町 |
爆心地からの距離 | 705m |
ブロック別 | 吉島・舟入・観音地区 |
作者による説明 | 絵中 親友と仲間(S19年頃) 場所:本川土手 熊野石店石材置場 夕方、対岸の河原町方面の山へ夕日が沈み美しい夕焼けをみて、皆んなで大声で歌を唄った。 夕焼けなどの唱歌もあったが、当時は軍歌を唄う事が多かった。 楽しい思い出を数多く残して被爆死した兄妹には何時も仲良くしてくれて有難う。 悔しい、哀しいだけでは、未だ気持ちが治まらない。 当時の歌(参考例) 夕焼け、こやけ 同期の桜 支那の夜 赤城の子守唄 麦と兵隊 戦友 若鷲の歌 予科練の歌 焼に祈る ああ紅の血は燃ゆる (母が口ずさんでいた) 琵琶湖周航の歌 尾崎狷介(11才) ■■(10才) ■■(11才) 尾崎稔(13才) ■■(13才) ■■さん(13才) 広島市立造船中学校2年生動員先で被爆死亡(行方不明) ねばり強く特に相撲は強かった。 ■■さん(11才) 中島国民学校5年生 自宅で被爆死亡(行方不明) 長身でカワイイ子だった。 家事をして母を扶けていた。 2020年令和2年5月 尾崎稔 88才 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 |