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トップページ原爆の絵上級生から説教される

原爆の絵

識別コード SG-0604
絵の内容 上級生から説教される
作者名(カナ) 尾崎 稔(オザキ ミノル)
作者名(英語) Minoru Ozaki
当時の年齢 13歳
寄贈者名 尾崎 稔
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1943~1945頃
情景場所 修道中学校
情景場所旧町名 南千田町
情景場所現町名 南千田西町
爆心地からの距離 2400m
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 絵中
説教 S18~20年頃 修道中学校教室内
1人の違反は全体責任。同級生全員が対象。指導者は上級生で校則は勿論、社会の一般常識、礼儀など社会生活全般について指導されるのが説教です。
上級生4~5人が時には竹刀を持ち、机を叩き、怒鳴り、説得する。
これらは骨の芯まで響いた。恐ろしくて本当にイヤだった。
説教される側(1年生2年生)(説教する側3,4,5年生)

パーン

説教の恩恵
昭和20年8月6日午前8時過ぎ、警戒警報が解除、学校へ登校、当日は水泳部入部。初日、遅れると説教され兼ねない。市役所前から学校に向い一生懸命走った。被爆地、大手町、市、魚市場までの約700mは生・死を分けたかもしれない。

2020年(令和2年)4月 尾崎稔 88才
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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