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トップページ原爆の絵麻袋から落ちた配給の大豆を清掃する

原爆の絵

識別コード SG-0576
絵の内容 麻袋から落ちた配給の大豆を清掃する
作者名(カナ) 尾崎 稔(オザキ ミノル)
作者名(英語) Minoru Ozaki
当時の年齢 13歳
寄贈者名 尾崎 稔
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1943頃
情景場所 本川の雁木
情景場所旧町名 中島新町
情景場所現町名 中島町
爆心地からの距離 650
ブロック別 吉島・舟入・観音地区
作者による説明 *絵中
大豆
大豆は米と同様、配給制で貴重な物だった。
月に数回 搬船が本川の雁木に付き、人夫により馬車に積まれ収納倉庫に納入される。
この作業中に麻袋から落ちる大豆を清掃するのが子供達の役目のようになっていた。清掃後、子供が分けてもらった。
お互いの家が、食物で苦労している事を理解しているので、分前などで仲間割れすることは無かった。
時には人夫の人が麻袋を手鉤で穴を大きくしてくれたこともあった。
令和2年2月 尾崎稔 88才画
サイズ(cm) 27×38
展示の説明文

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