トップページ原爆の絵小網町の建物疎開作業現場に向かう途中、B29が原爆を投下した瞬間を見る
識別コード | SG-0551 |
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絵の内容 | 小網町の建物疎開作業現場に向かう途中、B29が原爆を投下した瞬間を見る |
作者名(カナ) | 木村 秀男(キムラ ヒデオ) |
作者名(英語) | KIMURA Hideo |
当時の年齢 | 12歳 |
寄贈者名 | 木村 正 |
種別 | 新市民が描いた原爆の絵(その他) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)8:15 |
情景場所 | 天満町 福島川土手 |
情景場所旧町名 | 天満町 |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 1300 |
ブロック別 | 十日市・中広地区 |
作者による説明 | 原爆投下直前、福島川東側土手 昭和二十年八月六日午前八時過ぎ頃、空襲警報発令のサイレンが鳴り響く空を見上げると、B29爆撃機が白い色の飛行機雲の尾を引きながら飛んでいるのが見えるが、機体は見えない。唯々爆音だけが聞こえる。数分ぐらい過ぎて、ようやく点を打ったぐらいに機体が見える。高度一万メートルぐらいだと思う。それから右に旋回、白い雲の尾を長く引きながら飛行している。三回旋回して機首が北東に向かった時に機体の後方からキラーと光るものが落下した。そしてB29爆撃機は東南に向かって小さくなって見えなくなった。上空を見つめるとキラーと光る物体がマッチ箱ぐらいに見えてきた。そうするうちに空襲警報発令が解除になり、建物疎開作業場に向かって歩行中、五分ぐらい行ったところで突然大きな音と光が爆風と共に通過した。原爆投下直前、福島川東側川土手から見た体験でした。 |
サイズ(cm) | 116.5×80.5 |
展示の説明文 | 機体からキラーッと光る物が落下し、B29爆撃機は小さくなって見えなくなった 画/木村秀男 寄贈/木村正 1945年8月6日 爆心地から1,300m 天満町 |