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トップページ原爆の絵倒壊した建物の下敷きになった人々

原爆の絵

識別コード SG-0539
絵の内容 倒壊した建物の下敷きになった人々
作者名(カナ) 木村 秀男(キムラ ヒデオ)
作者名(英語) KIMURA Hideo
当時の年齢 12歳
寄贈者名 木村 正
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/6(時刻)被爆10分後頃
情景場所 広瀬国民学校講堂
情景場所旧町名 広瀬北町
情景場所現町名 広瀬町
爆心地からの距離 1100
ブロック別 十日市・中広地区
作者による説明 兄の木村豊(ゆたか)さん(当時19歳)が被爆死した際の様子を描いたもの。
豊さんは防衛召集を受け、広瀬国民学校講堂で駐屯中に被爆。8月5日の夜が夜勤で、被爆時は夜勤明けで講堂で寝ていた。
被爆後、帰って来ない豊さんを捜して、父親と豊さんの姉が何日も市内や島を捜し歩いたが、見つからずもうこれが最後だと8月12日に広瀬国民学校講堂の焼け跡へ行ったところ、戸口の方へ向かうような姿で亡くなっている遺体を発見。遺体は半分焼けており、ベルトのバックルに彫り込まれた名前で豊さんだと確認することができた。
サイズ(cm) 72×101.5
展示の説明文 倒壊した建物の下敷きになって、兄は死んだ
画/木村秀男 寄贈/木村正
1945年8月6日 爆心地から1,100m 広瀬国民学校

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