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トップページ原爆の絵火がまわってきた鶴見橋。橋の下の橋脚につかまる大勢の負傷者

原爆の絵

識別コード SG-0516
絵の内容 火がまわってきた鶴見橋。橋の下の橋脚につかまる大勢の負傷者
作者名(カナ) 藤岡 久之(フジオカ ヒサユキ)
作者名(英語) FUJIOKA Hisayuki
当時の年齢 12歳
寄贈者名 藤岡 久之
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/6(時刻)9:30くらい
情景場所 鶴見橋
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別 比治山・仁保地区
作者による説明 **別紙
比治山橋より鶴見橋を見る。橋下に大勢の人が橋脚に手で柱を抱える。この人たちは爆発時に吹き飛ばされた人たちと思われる。多くの人の中から、1人、2人と脚から離れ行く。
建物疎開作業の跡地(作業現場から100m先)に集まる学徒たち。
建物疎開作業は、男子は重い柱を引っ張ったりする作業を、女子は軽い瓦を運んだりする作業だった。
木製の橋はポツポツ燃えていた。
風が火を起こし、突風が吹いたところで、火が燃え広がった。
巻き上がる炎と、それを逃れて橋の下へ逃げる人々。
橋の下の柱につかまって、そのまま宇品方面へ流される。
サイズ(cm) 37.8×53.7
展示の説明文 鶴見橋
作 藤岡久之 当時12歳
8/6 9時半頃
大勢の人が橋脚に手で柱をかかえる
1人、2人と離れ行く。

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