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トップページ原爆の絵鶴見橋の上にも下にも大勢の負傷者

原爆の絵

識別コード SG-0514
絵の内容 鶴見橋の上にも下にも大勢の負傷者
作者名(カナ) 藤岡 久之(フジオカ ヒサユキ)
作者名(英語) FUJIOKA Hisayuki
当時の年齢 12歳
寄贈者名 藤岡 久之
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:30~9:00頃
情景場所 鶴見橋上
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離 1650
ブロック別 比治山・仁保地区
作者による説明 **絵の裏
炎上する吉島町
市内中心部より安全安心できるところへ避難してきたが、橋の先は炎上中
行先は川の中 橋脚へしがみつく人々
橋の上、身動きできないケガ人が・・・・・
上流で吹き飛ばされて川の中、疲れて浮き沈む

**別紙
鶴見橋上に黒く焼けた皮膚の皮が取れて、肌が赤く汗を出して居る人々、大人も子供連れも息絶えて、橋の上群がって・・・継承者も苦しそうにたたずむ。橋の下支柱にも握まる、力尽きて川下へ流されて行く。鶴見町側の岸辺には大勢の負傷者が坐わり、横なり、親、子等を名前を叫ぶ・・・・・が
川の上流より次から次へ負傷者も死者も・・・・・
火がまわってきた鶴見橋。
川の水も火が落ちて濁ってきた。
畳が降ってきたり、毛布や布団も流れてきた。
火災が火災を呼び、火がながめるように広がった。
サイズ(cm) 37.8×53.7
展示の説明文 鶴見橋
作/藤岡久之(ふじおか・ひさゆき) 当時12歳
8/6 8時半~9時頃
火がなめるように広がった

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