トップページ原爆の絵紙芝居「少年・十三歳の原爆体験」初めての治療
識別コード | SG-0478 |
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絵の内容 | 紙芝居「少年・十三歳の原爆体験」初めての治療 |
作者名(カナ) | 西岡 誠吾(ニシオカ セイゴ) |
作者名(英語) | Seigo Nishioka |
当時の年齢 | 13歳 |
寄贈者名 | 西岡 誠吾 |
種別 | 新市民が描いた原爆の絵(その他) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 御幸橋西詰 |
情景場所旧町名 | 千田町三丁目 |
情景場所現町名 | 千田町三丁目 |
爆心地からの距離 | 2,270 |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
作者による説明 | *別紙 御幸橋西詰めの避難者が二か所に並んでいました。近くの人に聞くと「火傷の治療をしてもらえる」と言ったので、私はその列に並びました。 兵隊さんが箒の先に白い布を巻いた物を、食用油が入った大きなドラム缶の中に入れて、油が滴る箒を被災者に向けて固定しています。被災者は自分で火傷の部分を箒の先に当てて油を塗りました。 要領が悪いと「早くせッ」と怒鳴られていました。 *別紙2 火傷の治療。火傷に油を塗ると表面の乾燥を防いでケロイド状にならないと言われていましたが、油が汗と共に流れて効果はありませんでした。 |
サイズ(cm) | 29.7×42 |
展示の説明文 | 「少年・十三歳の原爆体験」 作/西岡誠吾(ニシオカ セイゴ)氏 御幸橋西詰めの避難者が二か所に並んでいました。近くの人に聞くと、「火傷の治療をしてもらえる」と言ったので、私はその列に並びました。 兵隊さんが、ほうきの先に白い布を巻いた物を、食用油が入った大きなドラム缶の中に入れて、油が滴るほうきを被災者に向けて固定しています。被災者は自分で火傷の部分をほうきの先に当てて油を塗りました。要領が悪いと「早くせッ」と怒鳴られていました。 |