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トップページ原爆の絵紙芝居「少年・十三歳の原爆体験」泣き叫ぶ女学生の群れ

原爆の絵

識別コード SG-0474
絵の内容 紙芝居「少年・十三歳の原爆体験」泣き叫ぶ女学生の群れ
作者名(カナ) 西岡 誠吾(ニシオカ セイゴ)
作者名(英語) Seigo Nishioka
当時の年齢 13歳
寄贈者名 西岡 誠吾
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/6
情景場所
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 *別紙
ふと、川土手を見ると数人の丸裸の女学生が輪になって泣き叫んでいました。全身火傷で身についている物はパンツのゴム紐だけで、沢山の皮膚が垂れ下がっていました。全身が赤く大変痛そうでした。
「イタイヨー」「オカアチャンー」「センセイー」「オミズチョーダイー」等など泣き叫んでいました。後からきた女学生もその輪に加わり共に泣き叫んでいました。傍を通る避難者は全く女学生を見ることはなくぞろぞろと歩いていました。

*別紙2
真夏の太陽の光が直接肌に当たると熱いが、火傷をした皮膚に当たると非常に痛い。私の様に顔だけの火傷なら我慢できるが、全身火傷の女学生はどんなにか痛くて苦しかったろうと思いました。
サイズ(cm) 29.7×42
展示の説明文 「少年・十三歳の原爆体験」
作/西岡誠吾(ニシオカ セイゴ)氏
川土手を見ると数人の丸裸の女学生が輪になって泣き叫んでいました。全身火傷で身についている物はパンツのゴム紐だけ。沢山の皮ふが垂れ下がっていました。全身が赤く、大変痛そうでした。
「イタイヨー」「オカアチャンー」「センセイー」「オミズチョーダイー」等など泣き叫んでいました。

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