トップページ原爆の絵紙芝居「少年・十三歳の原爆体験」助かった
識別コード | SG-0471 |
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絵の内容 | 紙芝居「少年・十三歳の原爆体験」助かった |
作者名(カナ) | 西岡 誠吾(ニシオカ セイゴ) |
作者名(英語) | Seigo Nishioka |
当時の年齢 | 13歳 |
寄贈者名 | 西岡 誠吾 |
種別 | 新市民が描いた原爆の絵(その他) |
情景日時 | 1945/8/6 |
情景場所 | 県立広島工業学校 |
情景場所旧町名 | 千田町三丁目 |
情景場所現町名 | 千田町三丁目 |
爆心地からの距離 | 2,000 |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
作者による説明 | *別紙 私の救助作業が始まって30分位。頭の上から細い光が差し込んできました。それは、それは「神の光」か「命の光」でした。救助の穴はだんだんと大きくなり差し込んでくる光も大きくなって眩しくなりました。埃がもうもうと舞っていました。 男の人二人が私の傍に来て引っ張りましたが体は動きません。今度は腰から下を左に寄せて引っ張ると体が抜けました。救助してくれた男の人は「あとは自分で脱出せよ」と言って次の救助に向かって行きました。 *別紙2 私を建物の下敷きから助けてくれた人は、学校内の実習・実験室を軍需工場として働いていた呉海軍工廠の男性でした。 |
サイズ(cm) | 29.7×42 |
展示の説明文 | 「少年・十三歳の原爆体験」 作/西岡誠吾(ニシオカ セイゴ)氏 私の救助作業が始まって30分位。頭の上から細い光が差し込んできました。それは、それは「神の光」か「命の光」でした。 |