トップページ原爆の絵紙芝居「少年・十三歳の原爆体験」爆風で飛ばされる
識別コード | SG-0469 |
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絵の内容 | 紙芝居「少年・十三歳の原爆体験」爆風で飛ばされる |
作者名(カナ) | 西岡 誠吾(ニシオカ セイゴ) |
作者名(英語) | Seigo Nishioka |
当時の年齢 | 13歳 |
寄贈者名 | 西岡 誠吾 |
種別 | 新市民が描いた原爆の絵(その他) |
情景日時 | 1945/8/6(時刻)午前8時15分 |
情景場所 | 県立広島工業学校 |
情景場所旧町名 | 千田町三丁目 |
情景場所現町名 | 千田町三丁目 |
爆心地からの距離 | 2,000 |
ブロック別 | 国泰寺・千田地区 |
作者による説明 | *別紙 熱線が終わると同時に強烈な爆風に襲われました。爆発音は感じませんでした。最初は数センチ体が浮き上がり真横に飛ばされました。一生懸命体の態勢を整えようと足をバタバタしてもどうすることもできませんでした。 飛ばされる時、瓦や木の枝や窓枠などが私と同じように水平に飛んでいました。飛ばされた距離は20mか30m位でした。 *別紙2 助けられて、身の回りの物を調べたら、無くなったのは爆風で飛ばされた帽子だけでした。しかし半年後倒壊した校舎の中から出てきました。その帽子は風雨に曝され、ぼろぼろになっていたので校章だけ取りました。その校章とゲートルは広島平和記念館へ寄贈しました。台風で強風にあおられて、物が水平に飛んでいる状況を見ると「あの日」を思い出します。 |
サイズ(cm) | 29.7×42 |
展示の説明文 | 「少年・十三歳の原爆体験」 作/西岡誠吾(ニシオカ セイゴ)氏 熱線が終わると同時に強烈な爆風に襲われました。数センチ体が浮き上がり、瓦や木の枝や窓枠とともに、真横に飛ばされました。一生懸命、体勢を整えようと、足をバタバタしても、どうすることもできませんでした。 |