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トップページ原爆の絵市役所前の集合場所で見張りの生徒と話し、学校へ向かう。

原爆の絵

識別コード SG-0459
絵の内容 市役所前の集合場所で見張りの生徒と話し、学校へ向かう。
作者名(カナ) 尾崎 稔(オザキ ミノル)
作者名(英語) Minoru Ozaki
当時の年齢 13歳
寄贈者名 尾崎 稔
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/6(時刻)AM8:00過ぎ
情景場所 広島市役所前
情景場所旧町名
情景場所現町名
爆心地からの距離
ブロック別 国泰寺・千田地区
作者による説明 (絵中)死戦からの逃避(8月6日午前8時過ぎ)
水泳部での練習初日のため、遅れると上級生からの制裁※(説教)があるかも、と思い全力で学校へ向かった。
修中、建物疎開動員先(国泰寺方面)
広島市役所
※説教(セッキョウ)
当時中学校では校則躾等の指導は教師ではなく上級生が指導していた。この事を“説教”と云い、市内、中学校の中で修中は最も厳しいと云われていた。
水泳部員は、警報中は自宅待機。但し早めに家出た。広島市役所前の集合場所へ行くと、防空壕の前に整然と並べられた衣服、辨当があり見張番、生徒1名がいた(指名忘却)。他校で辨当が無くなり見張りをする等、話し中、警戒警報が解除となった。急いで学校へ向った。大手町9丁目で被爆する場所まで約5~6百米爆心地より遠ざかっていた。
被爆時 修道中学2年生 13才 2015年(平成27年)5月画 尾崎稔 83才
サイズ(cm) 38×27
展示の説明文

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