識別コード | SG-0429 |
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絵の内容 | 火傷にウジがわいた婦人 |
作者名(カナ) | 尾崎 稔(オザキ ミノル) |
作者名(英語) | Minoru Ozaki |
当時の年齢 | 13歳 |
寄贈者名 | 尾崎 稔 |
種別 | 新市民が描いた原爆の絵(その他) |
情景日時 | 1945/8/9 |
情景場所 | 安芸郡坂町小屋浦収容所 |
情景場所旧町名 | |
情景場所現町名 | |
爆心地からの距離 | 11,300 |
ブロック別 | |
作者による説明 | 8月9日、坂町鯛尾収容所より対岸の小屋浦収容所へ移動。ここで隣に居た■■君(山陽中学)が亡くなり、入れ替りヤケドをした婦人が隣になった。常に悲哀、苦痛の声を出していた。挺身隊・兵隊さんがヤケドの中のウジ(虫)を割箸などで除去していたが発生する方が多くキリのない状況だった。この人も終戦(8月15日)を知らず逝かれた。 被爆時 修道中学校2年(13才) 2013年4月 尾崎稔 81才画 |
サイズ(cm) | 27×38 |
展示の説明文 | 火傷にウジがわいた婦人 作/尾崎稔[おざき みのる] 1945年8月9日 爆心地から11,300m 安芸郡坂町小屋浦[アキグンサカチョウコヤウラ]収容所 <作者のことばから> 8月9日、坂町鯛尾収容所より対岸の小屋浦収容所へ移動。ここで隣に居た石井君(山陽中学・五日市)が亡くなり、入れ替りヤケドをした婦人が隣になった。常に悲哀、苦痛の声を出していた。挺身隊・兵隊さんがヤケドの中のウジ(虫)を割箸などで除去していたが発生する方が多くキリのない状況だった。この人も終戦(8月15日)を知らず逝かれた。 |