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トップページ原爆の絵火花が発生した輪の中心当りからモクモクと煙が盛り上がり、キノコ雲となった

原爆の絵

識別コード SG-0405
絵の内容 火花が発生した輪の中心当りからモクモクと煙が盛り上がり、キノコ雲となった
作者名(カナ) 荒木 英雄(アラキ ヒデオ)
作者名(英語) Hideo ARAKI
当時の年齢 11歳
寄贈者名 荒木 英雄
種別 新市民が描いた原爆の絵(その他)
情景日時 1945/8/6(時刻)8:15
情景場所 極楽寺山の東側山腹
情景場所旧町名 佐伯郡廿日市町
情景場所現町名 廿日市市原
爆心地からの距離
ブロック別
作者による説明 次に、火花が発生した輪の中心当りからモクモクと煙が盛り上がり、現在通称のキノコ雲となっていった。
その後、大きなものは手のひら以上の焼け焦げた紙片(新聞・書籍)が無数に舞い降り、また、上空を西北に向けて飛び過ぎていった。相前後し、日差しだった周辺が薄暗く曇り、黒い煤混りの通り雨が数分間降り注ぎ、肌シャツが黒く汚れる程であった。
また、天気は次第に元の強い日射しに回復してきた。その後、一時間位経て学校に炊木を持ち帰ると、学校に居残りしていた数名は、閃光で窓辺に集まっていたところを、爆風によって飛散した窓ガラスの破片が顔などに刺って大変な騒ぎになっていることに驚いた。(作者の体験記より抜粋)
サイズ(cm) 27.4×19.2
展示の説明文

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